Company Profile
大正時代にドイツ留学で金属の技術を学び
1932年に創業者が「野本製作所」を創業。
以来90年、受け継いできた歴史と伝統を、
次の世代へ引き継ぐべく、
さらなる技術と人間力を育んでいます。
会社概要
社名
大阪熱処理株式会社
創業
1932年(昭和7年)10月12日
設立
1937年(昭和12年)2月18日
代表者
取締役社長 野本 榮一
従業員数
58名
資本金
4,980万円
事業内容
焼入鋼帯の製造、販売
みがき特殊帯鋼の製造、販売
金属加工品の製造、販売所在地
-
本社・工場
〒663-8242
兵庫県西宮市津門飯田町3番49号
Tel:0798-66-1255(代表)
Fax:0798-65-3056
東京営業所
〒102-0093
東京都千代田区平河町1-3-12第2秩父屋ビル7階
Tel:03-3288-9571(代表)
会社沿革
1932年
野本徳次郎が安全カミソリ、ぜんまい用焼入鋼帯の国産化に成功し「野本製作所」を創業
1937年
社名を「大阪熱処理株式会社」に変更。圧延工場を新設。
1946年
戦後、帯のこ材、巻尺材、織機用ドロッパー材の生産で事業を再開。
1950年
野本富一が二代目取締役社長に就任し、新経営理念に基づく5S主義を提唱。
1961年
東京営業所の開設
1967年
設備の近代化を促進。織機部品(フラットヘルド)の製造や定荷重バネ(コプリング)の開発。
1971年
薄物の焼入鋼帯の生産拠点として東京工場を開設。
1982年
東京工場を本社工場に集約。
1989年
野本榮一常務(現取締役社長)が入社し中期経営計画の実施、キャリア、ブレードなどの製造を開始
1989年
東京営業所を現在の千代田区に移転
1995年
台湾の合弁会社「台湾大阪熱処理(Phoenix Heat -Treatment CO.,LTD)」に出資。
1997年
野本榮一が三代目取締役社長に就任。
2002年
創立70周年を機にACTION PLAN70を掲げ、03年より目標とした生産量を達成。
2004年
課題解決のためのCFT(Cross Functional Team)が結成。
2005年
台湾の合弁会社の生産を本社に集約。
2009年
生産管理基幹システムを独自開発。
2013年
冷却水循環システム導入。
2017年
自社圧延機の駆動部を最新システムに改修。
2022年
野本健介常務が入社し経営に参画。
2023年
本社、東京営業所でISO9001:2015の認証取得。